千葉大学大学院医学研究院放射線医学教室

ESTRO38

2019年05月17日 | 学会・研究会

 

こんにちは、診断部の高田です。4月26日から30日までミラノで行われたESTRO38に、宇野教授・横田先生・高田の3名で参加して来ました。治療部と診断部のコラボ研究として、Radiomics解析を用いた子宮頸癌に対する根治的放射線治療後の予後予測に関して、“MRI radiomics machine learning approach for predicting locoregional control in locally advanced uterine cervical cancer after definitive radiotherapy using multi-center MRI data” という演題を発表してきました。

大きな国際学会での口演は初めてでしたが、観光したり、美味しい料理を食べたり、ワインを飲んだり、サッカー観戦したり、ゴンドラに乗ったりと、とても忙しくイタリアを楽しんでいたため、緊張し始めたのは当日の明け方からでした。
会場では、宇野先生が座長の先生方に私を紹介して下さいました。宇野先生は、彼女は国際学会での発表が初めてなのでよろしくと伝えてくれ、少しほっとしました。座長の先生には、「Are you a doctor?」と聞かれ、どうやら学生に見えていたようでした。発表はチーバくんの話題を混じえつつなんとか終えましたが、質疑応答では、画像誘導小線源治療の開発者としてご高名な前ウイーン大学のRichard Pötter先生に2つ質問をいただき、オロオロしてしまいました。ペッター先生の後ろで宇野先生と横田先生の非常に心配そうな顔が見え、横を見ると座長の先生も心配そうにしていて、英語で一生懸命質問の内容を説明してくれました。結局思ったことをつたない英語で話したところ、Pötter先生はうんうんと頷きながら聞いて下さっていました。おそらくちゃんとした答えになっていなかったと思うのですが、なんとか終えることができました。口演後には「very interesting! 自分たちもやりたかったが今まで誰も出来なかった、ぜひ我々とコンタクトとるように」とのコメントを頂きました。皆様方の優しさに救われた初めての国際学会でした。
学会前の準備も学会中も、宇野先生、横田先生には大変お世話になりました。おふたりのおかげで、とても貴重な経験を得られ、素敵な思い出にできました。本当にありがとうございました。
(高田)

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