2012年10月29日 | 学会・研究会
10月28日-31日までアメリカ合衆国ボストンにて米国放射線腫瘍学会(American Society of Radiation Oncology)が開催され、宇野教授、齋藤真先生と参加中です。
48のscientific programと1700以上のポスター発表、200以上の企業展示などが開催される巨大な学会です。アジアからの参加者も多く、日本からはおそらく100名以上が参加していると思われます。
学会2日目は朝から、教育講演や基調講演、午後にはplenary session、夕方にはposter viewing session と盛りだくさんのスケジュールでした。しかし、巨大ハリケーン「Sandy」が米国北東部を直撃し、ボストン市内の公共交通機関は午後からストップしてし まい、それに伴い学会も午後の予定はほぼすべてキャンセルとなってしまいました。私たちも、シャトルバスでホテルに帰ってきたものの、外を出歩くわけにも いかず、缶詰となってしまいました。
基調講演の会場。医療経済の話でしたが、大変プレゼンが上手で面白かったです。
学会場の入り口です
機器展示会場。open前なので閑散としています。